こんにちは、北国リーマンです(^^)
本日は、ダッシュについてご紹介します。
ダッシュって「走る」という意味だったり、
仮想通貨なのに現金版って意味が不明という方がいると思います。
今回はダッシュ(DASH)という仮想通貨について簡単に理解できるように解説していき、
先ほどの疑問もこれから解決できるように仮想通貨ダッシュについて迫っていきましょう。
ダッシュとは
仮装空間で現金のように決済できることを目的に開発されました。
公開は2014年1月18日で、
「現金」に近い形にする為に決済の速さとある程度の匿名性を備えているのです。
時価総額は現在約3000億円、発行上限枚数は約18,000,000枚。
2014年はXcoinという名称だったのですがDarkcoinという名前を経由し、
2015年に現在の名称ダッシュ(DASH)となりました。
ダッシュは決済用の仮想通貨です。
承認時間は約4秒でビットコインと比較すると約10分違ったり、
ダッシュを大量に保有者がダッシュの方針を決めています。
さらにビットコインは開発資金を募金で埋めてるのに対し、
ダッシュはマイニングのブロック報酬の一部を運営資金として回収しているので
資金調達を外部に頼る必要がないのです。
この点がビットコインと大きく相違していますね。
ジンバブエの共通通貨を目指す動きや現在の定期預金のような使用も考えられているそうです。
先程も少し触れましたが、ダッシュの特徴として大きく2つ上げられます。
まず、一つ目は匿名性が高い点です。
有名なビットコインは利用者のアドレスや取引の流れが公開されている状態が問題になっていました。
それを解決したのがダッシュをはじめとする匿名性の高い仮想通貨たちの登場になります。
「Darksend(ダークセンド)」という形を取っており、これが匿名性を高めている要因ですね。
ちなみに2016年6月にDarksendからPrivatesend(プライベートセンド)に名称が変わりました。
これはコインミキシングという手段で、ダッシュを送受信する際に
「管理ノード」で受信したコインをミキサーのように混ぜて受信者に送るのです。
こうすることによって、送信者・受信者の情報とどのコインが誰に送られたのかがそれぞれ全く不明になります。
2017年にDASH,Zcash,Moneroなどの匿名性が高い仮想通貨が注目が高まり、その後、価格が上昇しているので、今後も目が離せない仮想通貨になりそうです。
次に2つの特徴についてです。
2つ目の特徴は承認スピードが速い点になります。
ビットコインとの比較ですが、ビットコインの送金には最短で約10分です。
ですがダッシュは約4秒、分と秒の差があるんですね。
この速さの秘訣は2015年に導入された「InstantX」という機能なんです。
どういうものかというと分散されたコンピュータの中から承認用のマスターノードを選んで、
そのマスターに承認作業を任せることで高速の承認作業が可能になります。
この圧倒的な承認スピードが”DASH”という名前の由来になっているそうです。
ダッシュの将来性
ダッシュは他のコインと違って市場の影響を受けにくい性質を持っています。
仮想通貨の特徴としてはビットコインが上がったら上がる、
下がったら下がるパターンが多いですが、
ダッシュは極端な上げ下げはなく着実にちょっとずつ価格を上げています。
しかも、2017年3月あたりから右肩上がりで上昇しており、
明確な理由は不明ですが実際にダッシュが使われたり、
大口の投資家が購入しているという噂があります。
まとめ
最近のダッシュに関するニュースは2017年7月にAppストアが公式のDASHウオレットをリリースしました。
世界有数の企業、Apple社が認めたのでこれはダッシュの価値があがりました。
また、ハイパーインフレで通貨の価値がゼロ状態のジンバブエも
2017年8月にジンバブエの仮想通貨取引所の「BiycoinFund」でダッシュが上場しました。
アフリカの取引所では2ヶ所目の上場になりました。
ジンバブエではドルやユーロに加えてダッシュが一般的に使用されて行くでしょう。
このようにダッシュは新境地を開いています。
仮想通貨投資に少額ですがダッシュ(DASH)を加えるのもいいかもしれませんね。
ダッシュを購入するには
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