こんにちは、北国リーマンです(^^)
本日は、ライトコインについてご紹介します。
ライトコイン、知っていますか?
日本では、ビットフライヤー、コインチェックと有名取引所が取り扱っているため、知っている方は多いと思います。
でも名前は聞くけど、中身までは知らない方が多いのではないでしょうか?
ビットコインやイーサリアムと比べると、少し地味な印象がありますよね。
日本では、あまり注目されていないライトコインですが、海外では人気があります。
「ビットコインは金、ライトコインは銀」と呼ばれており、
コインそのものの価値よりも実用性を重要視しているコインです。
ライトコインについてよく知らないけど興味がある、そんな方はぜひ、ご一読ください。
まずはこの記事でライトコインを学びましょう!
ライトコインとは
ライトコインは2011年10月にリリースされた仮想通貨です。
ビットコインに次ぐ、2番目の仮想通貨として誕生しました。
2017年1月時点では約500円でしたが、2017年12月には約40,000円まで高騰しました。
現在(2018年5月)は、約13,000円と落ち着いています。
ライトコインは、ビットコインを模倣して作られたコインですが、
実用性を考慮し、ビットコインとは下記の点に違いがあります。
① 送金速度がビットコインの4倍。(ブロックの生成速度が10分で1回のビットコインに対し、ライトコインは2分半で1回作成される。)
② 送金手数料が安い。(1回あたり数十円。)
ビットコインは実用面よりも基軸通貨としての役割があるのに対し、ライトコインは実用面を強く押し出しています。
実用面でいうと、ライトコインはビットコインキャッシュと比べられます。
ビットコインキャッシュは、送金速度はビットコインと同一なため、
ライトコインより劣っています。
但し、送金手数料は、ビットコインキャッシュは1円以下と、ライトコインに勝っています。
実用面では、今後、ビットコインキャッシュとライトコインはライバル関係となっていくかもしれません。
ライトコインの将来性
実用性を重視していることもあり、ライトコインは決済サービスの実用化が進んでいます。
クレジットカード処理プロバイダーの「Aliant Payment Systems」は、
EC事業者向けの決済ソリューションにて、ライトコインを導入することを表明しました。
「Aliant Payment Systems」はフロリダ州を拠点としたアメリカの企業で、
あらゆる企業と提携し、支払い技術の提供をしています。
本格的にライトコインを使用した決済サービスが稼働すれば、
ライトコインへの期待や、市場への流動性の拡大により、
将来的には、ライトコインの価格があがる可能性も十分に考えられます。
まとめ:ライトコインは実用性重視の仮想通貨。
本記事では、ライトコインについて説明してきました。
ライトコインはビットコインに次ぐ2番目の仮想通貨であり、
ビットコインの課題であった送金速度や送金手数料を改善させ、
実用性を重要視しているコインです。
海外では人気があり、実用化も進んでいるライトコイン。
将来を期待できる仮想通貨の1つです。
ライトコインを購入するには
ライトコインを購入する場合は、bitflyerかbitbankがオススメです。
国内ナンバー1取引所のbitflyerはこちら↓
bitbankはこちら↓