こんにちは、北国リーマンです(^^)
本日は、ユニークな仮想通貨取引所をご紹介します。
今回ご紹介するのは、Yobitです。
Yobitは、海外の取引所です。
運営元が不明なため、セキュリティなどに心配がありますが、
ダイスゲームやインベストボックス(レンディング)など、
他の取引所にはない面白い機能が付いた取引所です。
初心者にはあまりオススメできませんが、
仮想通貨取引になれてきた方は、小額でチャレンジしてみてもいいかもしれません。
Yobitとは
Yobitは、2014年に開設された海外の仮想通貨取引所です。
運営元は不明ですが、おそらくロシアの取引所であるという情報が有力です。
取り扱い通貨300種類以上
Yobitの取り扱い通貨は、300種類以上あります。
Yobitでしか扱っていないような草コイン(マイナーなコイン)も多くあります。
まだ誰も注目していないようなお宝銘柄も多く眠っているので、
草コインで一発当てたい方はチェックしてみるといいでしょう。
ダイスゲーム
Yobitでは、ダイスゲームという機能がついています。
ダイスゲームとは、丁半博打のようなもので、
1~100の中でランダムで出てくる数字が、半分より高いのか低いのかを当てるゲームです。
当たれば掛けた金額の2倍がもらえ、負ければ掛けた金額全額が没収されます。
かなり小額で行えるので、仮想通貨トレードに疲れてきたら
息抜きにやってみるのもいいでしょう。
ちなみに、巷ではダイスゲームの必勝法?のようなものがあるという噂もあるので、
興味のある方は調べてみてもいいかもしれません。
Invest box(レンディング)
Yobitでは、Invest box(レンディング)という機能がついています。
レンディングとは、自分が保有している仮想通貨を他の人に貸し付けることによって利息をもらえるというものです。
元金はレンディング終了後に全額戻ってきますし、いつでも終了できます。
利率は高いものだと、日利10%の通貨もあります。
しかも、複利で運用できるため、
1週間後に元金の2倍、1か月後に元金の16倍、3か月後に元金の4096倍になる計算です。
しかし、増えていく量以上のスピードで価格が暴落してしまう場合や
その通貨のInvestboxが途中で中止してしまうことも多いため、注意が必要です。
上手くいけば、資産を大きく増やすことができますが、
失敗する可能性も高いため、上級者向けの機能といえます。
ハードフォークコインがもらえる
仮想通貨業界では、仮想通貨が分裂して新しいコインが生まれることをハードフォークといいます。
ビットコインがハードフォークして、ビットコインとビットコインキャッシュに分かれたのもその一つです。
無料で新しいコインがもらえるので、かなりお得です。
ハードフォークに対応している取引所とそうでない取引所があるため、よく調べておいた方がいいでしょう。
Yobitは、これまで行われたハードフォークのほとんどに対応しています。
ハードフォークコインがほしい方はYobitを開設しておくといいでしょう。
セキュリティが心配
Yobitは運営元が不明で、口座開設するのもメールアドレスだけでできてしまうため、
あまりセキュリティが高いとは言えないでしょう。
また、サポートの対応もあまりよくないという話も時々聞きます。
一応、2段階認証も設定できるので、取引で使う方は設定しておきましょう。
大金を置いておくのは避けた方が良いかもしれません。
英語表記
Yobitはアメリカの取引所なので、表記はすべて英語になります。
慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、
サイトの構造は日本の取引所とそれほど大きくは変わりません。
翻訳サイトなどを活用しながら行っていけば理解しやすいと思います。
登録するには
Yobitに登録するのには、メールアドレスがあればOKです。
登録作業はとても簡単ですし、登録料は無料となっています。
セキュリティ面などに不安があるため、初心者の方にはあまりお勧めできませんが、
レンディングやダイスゲーム、ハードフォーク、草コインなどに興味がある方は、
小額からチャレンジしてみると面白いかもしれません。